理想上司2007年と2008年の有名人

理想の上司の条件や理想とする上司像を2007年の芸能界や有名人から少し考証してみたい、特に安田生命や明治生命が「あなたの理想の上司は芸能人や有名人から選ぶとすればどなたですか?」とのアンケートに対しての答えですが、まずヤクルトスワローズの古田敦也さんですね、私たち中年おいても理解ができる人物像と評価したい、また同じ日本野球界での発展を期待する星野仙一さんが理想の上司といわれるのも納得ができます。
また、女性での上司の理想像としては篠原涼子さんが、あの『黒木瞳』さんを抜いてトップに踊り出した、よく姉さん肌とかいわれ、落ち着いたイメージの優しさの『黒木瞳』さんより『頼れる、頼もしい』といイメージが2007年においては支持された一員になっているそうですが、しかし2008年においては次に誰がトップに躍り出すか楽しみな感があります、とはいえ、理想は理想、現実的に本当に『古田敦也』さんや『星野仙一』さん『篠原涼子』さんだったら本当はどうなるでしょう(^_^)v

理想 上司 像アンケート調査

では、過去に遡って、明治安田生命が理想とする有名人に対するイメージとはの内容は、まず、実行力がある、指導力がある、また頼もしい、親しみがある、知性的、面白い、落ち着きのあるスマート、熱血漢なり親分肌、兄貴肌と上げれば切りのない上司の理想像が掲げられている。
また、古田さんや、篠原涼子をはじめ、北野武さん、所ジョージ、そしてタモリさん、明石やさんまさんなども理想に祭り上げられ、当の本人の思惑とは別に一人歩きしている感が否めないのですが、しかし上司としてのイメージであってそれを云々する野暮なことは避けたい、とはいえ、芸能界や野球界として有名人に収まるということは実は大変な苦労と、本人の才能も必用なことですから、彼らに理想を見いだすことは悪いことではないでしょう。

理想の上司になる理由

理想の上司になる理由は上記にあげたように、まず、指導力や実行力そして頼もしいというつまり、未だ自分にないものを上司に求めを期待するわけですから、当たり前といえば当たり前、聞き方によっては虫がいい、しかし有名人は別として、理想の上司などがごろごろいるわけはない、ほとんどの部下は上司に対する不満ばかりが本人直接はいえないが、陰では上司の愚痴と悪口の花盛りというのが現状でしょう、信頼される、本当の意味での上司がいなくなった昨今ですが、しかし部下のあなたも上司であるあなたもこの一つのことだけを守るだけで、部下と上司の信頼関係は成り立つ。
それは、どんな人間であっても、必ずいいところがあります、いくら出来の悪いと思っている上司、または部下のいいところが必ずあるものです、それを見つけだし、それを褒めるタイミングを見つけることです、それができない人に理想の人間関係を期待できません、基本は相手を変えるのではなく、あなた本人を変えなければ理想の上司や部下は現れないでしょう。上司に自分の希望や夢を託したいと考えればなおさらのことです、愚痴や悪口は簡単ですが、相手を本当の意味で褒めることができるようにしたいものです。

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